高尾山〜陣馬山の縦走
こんにちは。
外を歩くと、アスファルトの匂いがして、じんわりと汗ばむ梅雨の季節。
今年は、知らないうちに春が終わり、夏に向かっています。
春の終わりを感じられなかっただけで、始まりはしっかりと五感で感じることが出来ました。
そんな春を感じた日記は後日綴りたいと思います。
今回は去年に高尾山から陣馬山まで縦走を行った記憶を記載して行きます。
高尾山とは
高尾山(たかおさん)は、東京都八王子市にある標高599mの山である。東京都心から近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。
都心からのアクセスもよく、コースによっては登山らしい自然を味わう事が出来ます。
様々なコースがあり、同じ山でも何度も楽しむ事が出来るのが魅力の一つです。
初めて高尾山を登ったときは、ヤマノススメでも登場した1号路で登山を行い、6号路で下山を行いました。(下山途中でここなさんに遭遇しませんでした)
今回は高尾山を登り、奥高尾を通り、城山、景信山、陣馬山の縦走ルートに挑戦しました。
(ブログ用で撮影を行なっておりませんので、急に時間が飛んだりします・・・)
高尾駅
午前6時40分
桜が綺麗だった為撮影。
この後電車に乗り、高尾山口で下車。
高尾山口
何度も高尾山に来ていると、高尾山口駅の写真を撮影してしまうのを忘れてしまいます。
その為、2〜3年前の写真ですが、広くて綺麗な駅で、私はとても好きです。
(外にあるトイレが清潔感あり、とても綺麗なのが好印象です)
高尾山登山開始
普段は賑わっているケーブルカー乗り場付近
午前7時10分
早朝と言うこともあり、周りには誰もいませんでした。
今回は初めての稲荷山コース登山を行なって参ります。
お稲荷様がお出迎え
序盤は坂が急って事もあり、汗をかいた記憶があります。
しかし中盤からは坂が緩やかになり、登り易い・・・のも束の間。
山頂目前のところで、体力を根こそぎ奪う階段があります。
これは体力消耗八王子のサキュバスです。
私は階段を登るたびに体力と気力を吸い取られていきます。
高尾山山頂
午前8時
サキュバスを攻略し、体力と気力を奪われた先に見えたのは、とても美しい富士山でした。
富士山と桜
周りには人一人もいなかったので、こんなに閑散としている高尾山は初めてでした。
人混みが苦手な私にとっては、高尾山に登る最適な時間を発見してしまいました。
5分ほど休憩を行い、先を目指します。
(途中の写真が少なめになります)
城山
午前8時40分
実は以前、景信山までの縦走を行ったことがあり、城山は2回目です。
前来たときは、12時くらいだった為、結構混雑しておりましたが、9時前では誰もいませんね。
もちろんお店もやってません。
(写真撮影してましたが、Liveだった為に貼り付けが出来ませんでした)
景信山
午前9時15分
景信山に到着しました。
もちろん誰もいません。
この景色を独り占めしています。
ここまでほぼノンストップで歩き続けていたので、少し疲れました。
10分ほど休憩を行い、陣馬山へと向かいます。
道中、物凄く面白い景色がありました。
だいぶすれ違う人も多くなってきました。
撮影の技術が全くないので、花をアップして撮影を行えば、それっぽく見えると気づきました。
陣馬山
午前10時50分
陣馬山山頂到着!
約4時間、正直めちゃくちゃ疲れました。
ただ、天気も良く、暖かかったのもあり、辛いって気持ちはありませんでした。
有名なモニュメント
物凄く立派です。そそり立ってますね。健全的な意味です。
大きな広場
晴天下だと気持ちいいです。
富士山
遮る物がなく、とても綺麗です。
いつかは富士登山に挑戦してみたいです。
1時間ほど休憩し、下山を行いました。
疲れていて、帰りは1枚も写真を撮っておらず、またバスの時間に追われていた為、ほぼトレイルで下山しました。
最後
確認したところ、縦走で約20kmでした。
合計時間5時間ほど(下山含め)
一人で登山を行うと、ついついハイペースになりがちです。
しかし、友人と喋りながら登山を行うのも違った良さがあり、どちらも好きです。
それでは!